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『The KING』発売に寄せて、fulaと親交のあるアーティストたちからコメントを頂きました!


高橋ケ無(SOUR

肛 門だった太陽、まち針だった星空。
少女は充足と閉塞を繰り返しながら、
快楽主義のパラドックスの中で必死にもがき続けていた。

木材と金属と声帯、それだけは出揃っていた。
「呼吸を止めて」、彼女はそれに気付いてしまった。

屋根は既に開いていた。
ジオラマから公園へ、公園から野原へ、野原からサバンナへ。

とうとう血が通った。

七種麗生( はいざらこうかん

海辺から山頂、そして宇宙へとお菓子や枕ごと人々を放り投げてくれるfulaちゃんは新しいアルバムでも僕のおへそまでスーっとその根をおろしました。
その歌は爪の先まで毛細血管を伸ばし僕の脳みそや身体を揺らせてくるのだけれどそれがとにかく気持ちいい。
僕はfulaちゃんをやるのがすごく好きなんだ。

清浦夏実

fula のみなさん「The KING」リリースおめでとうございます。
ラジオで出会ってからfulaの新譜を楽しみにしている私ですが、
洗練されていながらぐっと惹き付ける楽曲たちに
本気の洒落心を感じました。
そしてインテリジェンスな香り。
大好きです。

p.s.ライブお邪魔した際に思ったのですが
歌っている時のじびきさん、セクシーでした。

石橋光太郎(toconoma/Gt.)

よ りポップに、そしてカラフルに。
かつマニアックなことも忘れないあたりに
fulaの懐の深さが垣間見えます。
正直、目から鱗がボロボロと落ちました。
初期から彼らの音源を聴いてますが
アンサンブル、アレンジはここにきて大きな飛躍を遂げたと思います。
字引氏の伸びやかなボーカルはさらに優しく、
ツインギターの巧みなアレンジや
遊び心溢れるリズムアプローチは聴いてて本当に心が躍ります。
まさに「音を楽しむ」で音楽。
彼らは高いレベルで音楽の根源的な魅力を体現しているように感じます。
少し褒めすぎな気もしてきましたので、念のため
彼らが無類のシモネタ好きということも記しておこうかと思います。
同世代のバンドとして、ぼくらも負けないように精進する気概です。
(シモネタ的な意味で)

…というわけで捨て曲なし、文句無しの名盤かと思いますが、
個人的にはM7:siricodamaにやられました。
こんなにも尻小玉ぶっこ抜かれたくなったのは初めてです。
なるべくやさしく抜いてほしいです。


藤沼秀一(ポッグカウチナゲット/地蔵)

ゴキゲンなナンバーから始まるこのアルバムはfulaの暖かさが滲みまくってる。
朝日に夕陽に音が溶けだして優しく包んでくる。
呼吸をするように音が染み込んできて気付けばビール片手に踊り狂ってる。
気分は南国の王様。とりあえず最高にハッピーだぜ。
明日二日酔いになったらどうしてくれるんだ?


大窪茂樹(広島FM)/”9ジラジ”メインパーソナリティー

『僕の中では”ペレ”的な一枚です。The KING。四季折々、fulaっと夏が恋しくなったら聴いてみて下さい。エンドレス。Oh!サマー。デス!』


木田龍良(トレモノ)

fulaのNew Album”The KING”を聞かせてもらった。すごく温かく優しくて人間味のある生音だった。
それと同時に力強く攻撃的でもあり、また人間味を感じる生音だった。そこにfulaのソウルとアグレッシブさが滲み出ていて愛を感じた。

コードがどうとか、メロディがどうとか、リズムがどうとか、僕は音楽評論家じゃないから語りませんが、「とにかくこのアルバムを聞いたらあなたの人生が変わると思う」。それくらい優しく大きく包み込んでくれ、明日への一歩を踏み出させてくれるそんなアルバム。

僕はfulaが大好きなのです。
僕はfulaの一ファンなのです。


濱口晶平(TWOFOUR

僕は生活に寄り添ってくる音楽がすきです、このアルバムは曇った日々に彩りをくれますと同時に彼らのふざけた顔を思い出して、苛立ちをとおり越して、なんだか嬉しい気持ちにさせてくれます。
おかげさまでまたしばらく楽しい毎日をおくれそうです。
いろんな人に届いてほしい一枚。fulaを聴かないなんてもったいない事してますよ。


馬場雄輔 (ウタノマニマニ)

季節は秋のはじめ。
寂しさを思い出すような風を感じる頃。
fulaの音がそっと寄り添うように響く。
親密でいて強い。

「仲間」みたいなアルバムが出来たようだ。
前作より思い切りふざけて、思い切り真面目に、僕の耳に飛び込んでくる。
よりタフになったリズムセクションとfula的グッドメロディ、心躍るジャム。
そして普遍的な歌声と言葉。

こっそり本気の気持ちを込めた、何でもない日のプレゼント。
大事な人に送りたくなる音楽が聞こえた。


タナベケント(upwife)

「音源はすげーいいよ」